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diaryバックナンバーはこちらから・・・・・  英国花と暮らしと庭園の旅(2000/6)
                          
 英国好きのアロ〜ハなHAWAI(2001/1)
                          
 LONDON マーケット巡りの旅(2002/7)

 イギリス大好き気ままな二人旅

□2004年7月8日□

何事もお尻に火が付かないとやらない性分の私、出発前夜ぎりぎりまでパッキング。あれは持ってく

これいらない、やっぱりいるかな・・と出したり入れたり。。。。。はずせないのは日本茶とカリカリ梅。

ふふふ・・後は温泉の素、バブを数個、おせんべい、一口羊羹、おっと忘れてならないカップめ〜ん!

日本食は向こうで買うと腹立つほど高いからねぇ〜持ってこ〜っと。割り箸も忘れてはなりませんな。

予定通り出発のはずが「ウエザー・レーダーの不具合(つまりは故障)の為少々遅れての出発となり

ます」のアナウンス。少々?結局1時間遅れての出発さ。途中、がんばって飛べないものかと思うが

当然無理な訳で1時間遅れて到着。おかげで予定していたバスツアーの予約は時間切れでアウト!

ビクトリア駅の現地視察(笑)だけは行くことにした。その前にお約束のsevenDaysTravelCardを買う

 

 

アランデルへはこの駅から出発だからね、駅の下見は重要だ。何事も初めての所はもたつくもので

もたつくと焦るし、焦ると乗り間違いなどやりかねない訳ね。 チケット売り場も確認し、departures

ボードも分かった!出発15分前くらいにホームの番号が出るので、一応シュミレーションしてみる。

石橋をたたき割るくらいに念を入れる。・・・で行き先を確かめてみるが、本にはマスハーバー行きで

アランデルまで行くようになってたのに、そんな駅名は・・な〜い。ポーツマスならあるけど、「あ」・・

”マス”とはポーツマスのことか!略すな〜!!(怒) ほんまにもう、人騒がせな!

□ HOTEL □

長旅の疲れを癒そうと部屋に戻り「ま〜お茶でも」と電気ポットのスイッチを入れました。あれれ??

どうなってんの?、仕事しないつもりなのかこのポット!たたけど、ひっくり返せどシ〜ンとしたまま。

「絶対、お茶飲みたいよね、ねー電気ポットって英語でなんていうのかな〜?エレクトリックポット?」

あはは・・・違うンじゃん(当たらずとも遠からずです)ふ〜むと二人して頭を抱える。よし!じゃこれ持

ってフロントに行けば何とかなるかと、ポットを小脇に抱えてみたがどうにも可笑しすぎる。こりゃ廊下

で笑い出してしまうと思いとどまる。何とかならんかいなとあっちこっち触ってると突然作動し始めた。

このなまけものポット、最終日の夜に又、ウンともスンとも言わなくなった。しかし何がどうでも動いて

もらわねばならない理由があったのです。ロンドン最後の夜は、早めに戻って荷物の整理やら、やる

事もいっぱいあるし、少々疲れてもいたので、カップラーメンで簡単に済ませようと・・・今度こそヤツは

絶対壊れたと確信。 何が何でもこの窮状を早急に伝えねばならない。そーです当然英語でですよ。

考えてても仕方ないので、意を決して電話をかける。「This is roomNO・8078 could you come 

in my room?」「・・何かご用ですか?」とか何とか言ってる。「roompot is broken I can’t

drink hot water」 ま、これで何とか通じましてポットを取り替えてもらいました。やれやれ・・・・

ホテルでのアクシデントはこれだけではなかったのです。何日目だったか、夕刻ホテルに戻ると、エレ

ベーターが動いていない。変だナーと思いつつ、案内されるままバックヤードのエレベーターで上階へ

長い廊下を歩くうち、どうも違和感がある。朝と違う・・何が?あぅ!防火用ドアが全て閉じられている。

鍵はかかっていないので何度もドアを開けながら「8078」へ戻り、部屋に入ってまもなく「ぷうあ〜ん

と、けたたましい音!「ナンなのよ!」とドアを開けて廊下を見ても誰も出てくる気配はなし。「おかしい

ねー誤報なの?」変だと思いつつ、いつの間にか「ぷうあ〜ん」は忘れてお風呂に入ったりテレビを見

たりして、ベッドに入りすっかり熟睡中。 「ぷうあ〜〜〜ん!!」 んもう一体何時だと思ってるのさ!

又、ドアを開けて廊下を見るが、異常なし。友人は「間違いなのかもねぇふぁー眠い眠い・・」 と言いな

がらバタンキューで寝てしまった。私はといえば、気になってなかなか寝付けない。頭の中では翌日の

新聞の見出し「ホテル火災逃げ遅れ!警報無視した日本人旅行者!」がぐるぐる回ってる。結局

ホテルから何の説明もないまま、原因も分からず、私一人が寝不足モード。日本じゃあり得ない事だね

 

 

□ ARUNDEL □

今回の旅の目玉、南イングランドのアランデルという町を訪ねます。11世紀からアランデル城を中心に

栄えた城下町ということです。イギリスにはお城がたくさんありますが、その中でも名城と言われている

さぞ人がいっぱいの観光地かと思いきや、大変ローカルなアランデル駅なのでした。駅前に立つと目前

に広がるなだらかな丘に町並みがあり、その奥にアランデル城が見えます。うきうき気分で歩道を歩い

て行くとまもなく道はサークルに・・サ、サークル?!いったいどうやって渡ればいいんだか。信号がない

ゼブラゾーンがない、四方八方から車がけっこうなスピードで流れ込んでくる。車が途切れたら渡ろうか

と、しばし様子ながめ。3分後、いつまで待っても車は途切れないことがはっきりした。ならばどこかに

道はないものかと目をこらすと、真ん中の丸い草地に、うっすらと人が歩いた跡がある。・・・ということは

この辺から渡ってもいいのかにゃあ・・・二人してぼーっと突っ立ってると車がスーッとスピードを落として

くれた。なのに、我々の反応が遅かったので、その運転手は「渡らないの?」 とばかりに首をかしげて

行ってしまった。手を上げれば止まってくれるのかも知れないし、たぶんそうなんだと思うけど気の弱い

私達は遠慮しすぎ?おりゃ、おりゃどかんかい!とばかりにズンズン歩けば良かったのですか?ナゾ。


 

町は軒並みアンティークの看板がズラ〜リ。はやる気持ちを抑えて、片っ端から見ていくことにしましょう!

手軽に買えるものから、高価な家具、ジュエリー、シルバーと何でもある。しかも、ほとんどがリーズナブル

このままじゃアランデル城にはたどりつけぬと判断し、後ろ髪ひかれるも、まずはお城に行くことになった。

んで、入ったかというと ”入場料高いし、ま、外から見たからいーか” とさっさときびすを返す二人でした。

アランデルの町はとても小さいのでゆ〜っくり見ても、2時間あれば充分まわれますが、私たちは夕方まで

たっぷり楽しみました。ところで、あるアンティークのお店でちょっと変なものと出会いました。 それは何と

盆提灯!ハイ、まぎれもなくお盆の時に 電気を付けてくるくる回るアレでございます。なしてこげなもんが

あるんじゃろーかと我が目を疑いました。 どこをどう巡ってアランデルくんだりまで来たんでしょうか・・・?

ん〜チャンバーポット(つまり、おまるですな〜)でさえ売り物になるんだからして、盆提灯もOKなんすかね

 

  

 

□ アンティークマーケット □

まず土曜日は、定番のポートベローです。二度目ともなるとさすがに道に迷う事もなくさっさと到着します。

まだ準備中のストールが多く余裕で見て回ります。今日は一日かけてゆっくりポートベローを探検しようね

と楽しみにしていた私達、しばし歩き続けるうち「ねー前回と何か違わない?」「うーんなんだろ、少し離れ

て見てる自分がいるかも・・・」「やっぱり?」 初めての時はとにかく物が視界にバーっと入ってきて何から

見ていいやら、何を買いたいのか・・・たぶん頭がショートしてました。そういう興奮状態がなくなって、冷静

でいられる自分を発見!あれもこれもぜ〜んぶ欲しい・・から、これいいけどちょっと高いよねーもうちょっと

安かったら買うけど、この値段じゃいらないか。。。なんて会話をする我ら、ふっ・・・成長したもんですなー。

欲しいと思ったジョージアンのキャディースプーンは、目玉の親父が飛び出てきそうな値段!「ゲッ」という

一声で店を出ました(笑) 途中雨が降り出したのでカフェに飛び込み、一休みを兼ねてランチタイムに・・・

傘をさしてそぞろ歩く人々を、コーヒー片手に窓越しに見ているのは、実に楽しいもんです。こんな楽しみ方

も、ありかな。 さてさて翌日の日曜は、コロンビア通りで開かれるフラワーマーケットです。威勢のいい売

り子の声がひびく大好きなマーケット♪るんるん「この前のお店に行ってみない?」「確かこのお店だった

よね・・あれぇ?」 はは・・・あっさり他のお店に変わってました。 二年の間に撤退か〜日本と同じやね。

捨てる神あれば、拾う神ありで、新しいお店発見!!場所柄か、ガーデン関係のアンティークが多い気が

する。子供用のシャベルやフォークはあまりの可愛さに思わず手が伸びました。 ミニサイズのシャベルは

案外使いやすいのですよ。月曜といえば〜?・・・そうです、コベントガーデンのジュビリーマーケットです。

こじんまりしていますが、いいものありそうな予感。あれ?たしか二年前バーモンジーのマーケットで見か

けたおじさんだわ・・そのおじさんの回りだけ早々と人だかり。品物を出すが早いかサッと手が伸びるの!

す、すごい!日本人のディーラーらしき男性も何点かゲットした様子。少し隙間ができたみたい潜り込んで

みよーっと。カップソーサー、ガラス、シルバーなどが多いかな、お値段はというと・・超破格です!安〜い

納得の人だかりでした。 ジュビリーマーケットはジュエリーマーケット?というくらいアクセサリーが多くて

ホーローやキッチン物は扱うお店が二軒ほどで、しかもアランデルより高いし、そう珍しいものはなかった。

最後は水曜日のカムデンパッセージ!エンジェルマーケットとも呼ばれてるそうです。露天から見ましょう

この日は朝から雨なので露天は当然数が少ない・・・前に来たときはほとんどガラクタを地面に置いてる

感じでした。着いた時間が遅かったので、あらかたの物は売れてしまい、残ったのが不用品=ガラクタ

今日こそはと、朝早く到着したので、たっぷりと楽しめました。買ったものは少しですが、見ているだけで

楽しい!マーケットってどうしてこうも楽しいのかしらね〜♪マーケット病はますます重症になりました。

 

 

 

□ コッツウォルズ □

今回はマイバスツアーに参加しました。バイブリー・テットベリー・カッスルクーム・レイコックと4ヶ所を

見て回る欲張りツアーです。ガイドさんから「ハードですが、がんばってついてきてくださいね〜」と朝

から言われていたので覚悟はしていました。ただしハードというのは、ゆっくり見られないという意味

でした。忙しいの忙しくないのって、テットベリーではランチも取れない始末。ショップを見なきゃいけ

ないのにのんびり食べてる場合じゃあ〜りません。お目当てのシヨップがあったのでガイドさんに聞

いてみたところ、そりゃツーリストインフォに聞くのが一番ということになり、さっそくたずてみました。

「あー名前が変わってますねー場所はねぇここですよ」とマップにチェックをしてくれました。「どーも」

もう、小走りで探します。なんせ時間がないもんで(汗)。あーここだ、ここだ。とドアを開けて入ります

あれ?ちょっと・・・違うみたい。高級家具とか、ピカピカに磨き上げられた銀器がズラリ・・・情報が古

かったみたいです。しかしこんなことにはめげてない私達です(^^)次、行ってみよう!と又歩き出し

ました。ついに、シャビーシックなお店発見!オーナーのマダムはいきなりのハイテンションで質問

責め。「ハローは日本語でなんていうの?」「コンニチハ」「じゃ、サンキュウは?」「グッドバイは?」

こっちは早く見たいのに、なかなか開放してくれない。やっと「どうぞ、ゆっくり見てってね」と自由を

くれました。さてこのマダムに「リネン」がなかなか通じません。何回も「What?」と聞き返され挙句

ものすごい巻き舌で「リィネン」と訂正され、とほほ・・・。もしかして、彼女はアメリカ人なのかしら?

バイブリーは、二度目ですが、とても可愛い村なのでお奨めです。何と言ってもコルン川に遊ぶ鴨の

可愛い事!一列に並んでお尻・フリフリ歩く様子は幼稚園の遠足みたいです。川の両岸も自然保護

の為あえて、草ぼうぼうにしてあるとはガイドさんのお言葉。うちの庭も自然保護ということにしよ〜

レイコック村といえば、あのハリポタの撮影があったところで有名です。今にも馬に乗った騎士が出

てきそうな感じ。道にお馬さんの「う○こ」が落ちてますので、踏まないようにね。(笑)ホントですよ。

 

 

 

□ あとがき □

三度目のイギリスは期待通りで満足度120%!まだまだ行きたい所はあるけれど、次回のお楽しみ

ということで・・イギリスに初めて行かれるならツアーが安心ですが、2度目なら、私達みたいなフリー

スタイルがお奨めです!言葉の心配?何とかなるモンですよぉ・・・心意気さえあれば十分ですって

計画を立てるとき、ガイドブックだけでなく旅行記やエッセーなど読むことをお奨めします。旅のヒント

がきっと見つかります。そして失敗やハプニングも楽しみましょう!ドキドキするぐらいが絶対面白い

幾つになっても好奇心だけは無くしたくないです。誰でも明日の事は分かりませんから、今を精一杯

楽しみましょう!・・・・have a good life!

 see you・・・・

 

 


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