英国好きのアロ〜ハなHAWAI (番外編)
2001年1月

イギリス好きが何ゆえHAWAIとお思いですか?日本人なら誰でも一度は富士山に登ってみたいと思うでしょ?思うかなあ(笑)
そんなこんなで、友人のM”夫妻との4人旅とあいなりました。 真冬の2001年、季節と反対の着替えを持ってJALの機内へ・・・
いつも旅の始まりは心ときめくもの、知らず知らずに顔が笑ってます。 出発が確か9時か10時の中途半端な時間、機内食が
出るのか否かスケジュール表に記載がないので多いに悩む。協議の結果、空腹で8時間は耐えられんなあと言う事で、ならば
軽く食べようと空港内のレストランへ。 軽く・・のつもりが「天ぷら定食」なんかしっかり食べちゃった私達。離陸後1時間ほどで
何やらイイ匂いと共に、機内食サービスのワゴンが運ばれて来たのですが 「え〜っ!ダメだ もう食べられない〜〜!」と私と
友人はパス!スッチーは「え?よろしいんですか?」という顔・・・ふと隣を見ると、KとM氏は食べすぎかなあ〜と言いながらも、
完食・・・・(こんなことでがんばるなっつーの!まったく)

WELCOME RAINBOW!
約8時間後やっとホノルルに到着するも、私達の前に並んでいたグループが
イミグレに手間取りず〜〜〜っと待たされるはめに・・しかも麻薬犬にくんくん
されながら・・「ワタシタチ アヤシクナイヨ」 と言っても犬に通じるはずもなく
無事お咎めもなく入国出来まして、迎えのバスを待っていると目の前に大きな
虹が・・・目に見えないものから優しくWELCOMEと言われたような気がして心が
なごんだのでした。ホテルはピンクパレスとよばれる、あのロイヤルハワイアン
落ち着いたインテリア、行き届いたサービスのお奨め度ナンバーワンのホテル
お隣のモアナ・サーフライダーに比べてワイキキ通りから少し奥まっている為か
観光客でロビーがざわざわすることもなく、 本当にゆったりとくつろげる大人の
リゾート気分が味わえます。毎朝、プールサイドのバーでモーニングコーヒーの
無料サービスがあります、案外知られていないみたいなので要チェックですよ。

HAWAIで日本語SHOPPING?
ハワイでは日本語が通じるから、言葉の心配は無用と言う人が多いですが
実際には通じない事の方が多いかも 一流ホテルでさえまず通じませんね
ナイキショップでも 店員さんはまったく日本語がわからないので、知る限り
の英単語とジェスチャーで『このゴルフバッグは飛行機の機内預けにするの
で箱に入れて欲しい』と必死で伝えると、彼は彼の持てる想像力を駆使して
これ又、理解に努めることに・・そこいくと、さっとレジを打ち手のひらのコイン
から必用なお金をパッと取ってくれるABCストアーのおばさんは手馴れてた
ABCストアーといえば滞在中ホント良く利用した。ビーチサンダルからチープ
なお土産、果てはフルーツ、おにぎりまで!そしてまた店舗数の多いことに
も驚かされる、日本のコンビニの比ではない、「あっ」と思って立ち止まったら
ABCの前にいるというくらいの便利さですよね
ダイヤモンドヘッド登山?!
いや〜正直けっこうキツかったス・歩く事にはけっこう自信があったのですが
一応山道な訳で1月といえ気温は30℃!汗は出るわ、肩や首は焼けてひり
ひりしてくるわ、展望台にたどり着いたときは息もたえだえ全員頭から湯気が
出てました。苦労した甲斐あって眼下に見える雄大な景色はとても素晴らしい
KとM氏は共に強風にあおられる頭を気にしながらも景色を堪能しておりました
ミネラルウォーターと懐中電灯は絶対にお忘れなく・・・
ハワイ観光はトロリーバスで!
ハワイでの移動は主にトロリーバスの利用が便利。中でもとても印象的なガイド
兼ドライバーのマイケルは日本語も達者ですが乗り込んでくるお客さんの名前を
すぐ覚える特技を持っていて、乗っている間もトークと歌で飽きさせません。簡単
なハワイ語の歌を教えてくれて、みんなでわいわい歌いながら楽しく走りま〜す
他のドライバーのバスにも乗ったけど、マイケルが一番!!ワイキキのトロリーに
乗るならマイケルのバスに、ぜひ乗ってみて!楽しいおしゃべりと歌に満足したら
サンキューの気持ちを込めて、運転席にある箱にチップを入れてあげて下さいね

ザ・バスの旅
世界でも最大級の波が冬のノースショアで見られると聞いてサーファーでない我々
も、それはぜひ見たいと出かけることに。普通はレンタカーで行くのが王道ですが
何とザ・バス(いわゆる路線バス)で各駅停車の旅に・・・途中乗り継ぎながら行く
のだけど、どこまで乗り継いでも確か2ドルという超!リーズナブルな交通手段♪
バスに乗ってるのはほとんどが現地の人。観光客はいないのでちょっとロコ気分
地元のティーンエイジャーの子達とかおじさん、おばさん、と人間ウォッチにもって
こい!そこでたまたま乗り合わせた黒人のアーミーらしきお兄ちゃん、先ほどから
何やら話したげにこちらを見てます。そのうちニッコリして 『ハロー』とか言うので
こちらも愛想笑いを返すと「I can speak japanese」だそうな・・なるほど日本人
とみて話したくなったわけか・・しかし彼の口から出たのは「アケマシテオメデトウ」
大ウケの私たちを見て彼は大喜び!!でも、私はそんなことより彼の顔の幅という
か頭の形に目がくぎ付け!東洋人の私達とは明らかに頭蓋骨の形が違うのだと
妙な事に感心してる私・・・・ところでバスに乗っていて、気づいたのは、昇降口の
ステップが車椅子でも、足が悪くても無理なく乗れるように、上下に動くのですよ!
そして車椅子の人が乗ってくると近くに居る人がごく自然に手を貸し、バスの発車
がその為に少々遅れても誰も文句を言いません。だいたいがハワイ時間といって
バスなんか時刻表どおりに動かないし、タイムテーブルそのものが、存在しないら
しいです。優先席に平気で座り続ける人の多い日本ではありえないような光景
でした。公共の場でのマナーと言う点で残念ながら日本は遅れてる気がしますね
イギリスの地下鉄でも、赤ちゃん連れやお年寄りには実に当たり前に譲ってます
それは見ていて気持ちいいくらい気負いなく・・・こういうのって子供の頃から親が
きちんとしつけをしてるからなんでしょうか?
アロハスタジアムのフリマに潜入
潜入と書いたのにはちと訳がございます。入り口がわからずスタジアムの回りを
うろうろしてると、「あ、ここから入るのかな?」とすんなり思ってしまうようなとこが
あったのでなーんも考えずにスーッと入った4人。んで、どこで入場料払うんだろ
としばらく歩くうちにふと気づいたのね「あ・・すでに入ってる」・・言っておきますが
わざとじゃないですからね〜売ってるのはお土産的なものからTシャツ(バカ安)
とか衣料品が多い気がした。とても全部見る時間はなく又、バスに乗りま〜す。
最後に・・・・
ハワイって思った以上に人や自然に優しい国でした。人に優しい国は小鳥達にも
天国のようでした。どこにいっても小鳥がさえずり、オープン・エアのレストランで
食べてると足元やテーブルの上にきておこぼれにあづかっています。上野の鳩の
ように人間に餌をもらいにくるのではなく、食べ残しのパンくずなどをついばんでる
のです。餌付けするでもされるでもなく、両者は絶妙の距離を保ちながら共存して
るようです。あまりにポピュラーすぎてほとんど期待していなかったハワイの旅でし
たが、予想以上に良かったというのが感想です。ハワイには今の日本が失ってし
まった懐かしい風景がたくさんありました。子供の頃の遠い記憶にあるような・・・
赤土のパイナップル畑・・砂利道におちた濃い影・・静かな町・・遠いラジオの音・・
アウトレットで買い物三昧もいいけど、ザ・バスで冒険してみるのも面白いですよ
ただし、くれぐれもバスが来ないとあせらないで・・・もしかしてここがバス停か?と
思われるところで気長に、いつか来るバスを待ってください
(笑)